左側が正常な受注フローとなり、右にいく(キャンセル等)と別で対応が必要なります。各詳細は下記に記載いたします。
※弊社では発送準備が完了し、発送業者に受け渡す前に売上確定することを推奨しています。
「決済処理中」についてと対処法
決済処理中とは、決済を行なっている最中、または決済中に離脱した状態となります。決済処理中で15分以上残っている場合には、世界中の誰かがカートページを開くことで更新されますのでご自身でカートページを開いてみてください。すでに離脱している状態であれば自動で削除されます。
「オーソリ失敗」についてと対処法
クレジットカードに何かしらの問題があった場合にオーソリ失敗となります。(入力ミス、3Dセキュアの認証失敗、利用額の超過、期限切れ、不正利用の疑い等 : 失敗理由は管理画面から確認いただけます)
基本的にお客様にもわかるので、何か対処する必要はございません。カードが通らないとお客様よりお問合せがあった際にはお客様のクレジットカードに問題があったり、カード会社側が停止している可能性が高いです。各店舗様では対処はできない為、お客様の方から直接クレジットカード会社にお問い合わせいただく形になります。
「不正利用」についてと対処法
詳細は不正利用の対策をご確認ください。
ペイジェントの不正な送付先リストに該当している場合は、3Dセキュアの結果がいかなる場合でも属性照会を行うことを推奨いたします。
また、万が一不正利用が確定してもその場でキャンセルにすることはしないでください。一度キャンセルにしてしまうと補償が受けられなくなります。
チャージバック補償について
クレジットカード
3Dセキュアの結果が「成功」で「チャージバック補償あり」となっている場合には、不正利用にあっても基本的には保証されます。ですが最終的にはカード会社の判断によって、加盟店負担になる場合もありますので、100%保証するわけではございませんのでご注意ください。
Amazon Pay
Amazonアカウントの注文履歴やカード情報、発送先についてAmazonで事前にチェックしていますので、不正利用の確率は低いです。また、不正利用があった場合には発送伝票の写しなどをAmazonに提出することでAmazonが売上を保証してくれます。
楽天ペイ
チャージバックの補償額の上限は、月間500,000円(税込み)となります。
Paidy
売上金の入金が100%保証されるので不正利用被害のリスクはありません。
キャンセル、返品時の対応について
売上確定前
売上確定前であれば任意受注の対応状況を「キャンセル」にするだけで大丈夫です。
売上確定後
売上を確定させた後にキャンセル、返品を行う際には必ず受注編集より「売上取消(決済によって名状が違います)」を行いその後に対応状況を「キャンセル 又は 返品済み」に変更してください。
- クレジットカード : 売上取消
- Amazon Pay : 返金(返金をクリックしてから金額を入力し確定)
- 楽天ペイ : キャンセル
- Paidy : 返金(返金をクリックして「全額返金」を選択し確定)
交換の対応について
交換が発生した際は、対応状況を「返品・交換対応中」に設定し、交換品の発送準備が整いましたら発送に変更ください。商品の変更で金額の変更を伴う際には、アイテムを入れ替え変更後に再オーソリ又は金額変更を行ってください。
※AmazonPayでは売上請求後の請求金額の引き上げの操作はSalesnauts管理画面からは行えません。セラーセントラルより処理を行なってください。請求金額の引き下げは返金から一部を返金することで対応お可能です。
※Paidyでは決済金額を増やす場合は、お客様に再度ご注文いただくことになります。決済金額を減らす場合は、売上請求を行い、その後に直ちに差額分を返金することで対応可能となります。
一部商品キャンセルについて(複数点購入後の◯点キャンセル)
どの決済方法でも対象の受注より、商品を除外して一度保存し、在庫の調整を行ってください。
クレジットカードの場合
売上請求前
対象の受注より、アイテムを除外して保存します。「売上金額の変更申請(オーソリ金額変更)」より際オーソリを行い、金額が調整できれば完了です。再オーソリした場合、チャージバック補償はつかないので注意してください。
売上請求後
売上請求前と同様にアイテムを除外し保存します。売上金額の変更申請より正しい金額に変更して完了です。金額の変更を行う場合、チャージバック補償はつかないので注意してください。
Amazon Payの場合
売上請求前
対象の受注より、アイテムを除外して保存します。「金額変更」より正しい金額に変更して完了です。
売上請求後
売上請求前と同様にアイテムを除外し保存します。Amazon Payの場合は売上請求後に金額変更をするわけではなく返金という扱いになります。「返金」より返金する金額を入力し、請求金額(この注文のお支払い合計)が正しくなるようにしてください。
※売上請求後の請求金額の引き上げはSalesnauts管理画面からは行えません。セラーセントラルより処理を行なってください。
楽天Payの場合
売上請求前
対象の受注より、アイテムを除外して保存します。「金額変更」より正しい金額に変更して完了です。
売上請求後
楽天Payでは注文の入れ替えを行うことが不可の為、一度キャンセルしお客様に再度購入していただく必要がございます。
Paidyの場合
Paidyは他の決済と違い一度して、売上請求後に直ちに差額分を返金することで金額の変更が対応可能です。他の決済同様に対象の受注より、アイテムを除外して保存します。その後「請求」を行います。
請求後「返金」より、正しい金額になるよう返金金額を入力して保存します。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。