注文いただいたお客様に
サンキューメールを届けましょう
サンキューメール機能を活用すれば、注文後のお客様に送るサンキューメールの送信管理やスケジューリングを効率的に行えます。
サンキューメールは何のために送るの?
お客様とのタッチポイントを少しでも増やし、自店への認知とプレファレンス(消費者の相対的な好意度)を高めてもらうことが目的です。受注時と発送時の業務的なメール以外での店舗やスタッフからの声を届けることで、人気(ヒトケ)を感じてもらい親近感や信頼感を深めてもらいましょう。
リピーターのお客様にはこれまでの購入履歴などから考察して喜んでいただける情報をお伝えしたり、初回のお客様にはメルマガ行動を促したりするなどアイディア次第で多くの成果を生み出せますので積極的にご活用ください。
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設定方法
- 管理画面のサイドメニューにある「顧客対応」を開いてください。
- 顧客対応サイドメニューにある「サンキューメール」をクリックしてください。
- 「設定」をクリックしてください。
- 「サンキューメール設定」ウィンドウが表示されます。各項目を入力設定し「OK」をクリックしてください。以上で設定完了です。
どのようなルールで運用するのかは店舗様次第となりますが、特別な戦略がない場合は「1回/最低経過日数(7日)/最大結果日数(30日)」から開始し、運用経験とともに最適化していきましょう。
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サンキューメールの送信
サンキューメール管理ページに配信可能な候補者リストが表示されます。お客様の状況(初回注文なのかリピート注文なのか。どんな商品を買ったのか、メルマガ購読はしているのか、会員登録はしているのかetc..)を確認し、そのお客様の立場になって自分だったら嬉しいと感じるメールを送信しましょう。
送信方法
- 送信するユーザーの「サンキューメール」をクリックしてください。
- サンキューメールを作成し送信してください。
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「スキップ」について
サンキューメールを送信しないという対応をする場合は、スキップ(❶)をクリックすることでリストから非表示にすることができます。また「スキップした対象を表示」をクリックすることで確認が可能です。
サンキューメールを活用しリピート顧客を育てましょう
統計データより、購入日から30日以内での2回目購入率が30%と最も高くなっています。「商品発送日からの 7日〜30日 のサンキューメール対象候補」という設定で始めてみてはいかがでしょうか。
(もちろん独自のスケジュールで運用していただいてもOKです)
サンキューメールの目的は、究極的には「再度ご利用いただくこと」になりますが、もう一段階カジュアルに「購入後に少し経ってからもう一度思い出してもらおう」と捉えてみてはいかがでしょう。
その際に、そのお客様にとって有意義な内容をメッセージすることで次のチャンスにより強く繋がっていきます。
〇〇さま
先日は《店舗名》をご利用いただき誠にありがとうございます!
☆☆☆お客様に合わせたオリジナル内容☆☆☆
またのご利用、《店舗名》スタッフ一同、心よりお待ちしております。
といった形で、オリジナル内容に目が行き易いよう、前後は簡潔に短くまとめ、また始めと終わりにショップ名を記載することで店舗への記憶率を高める狙いで作ってみましたのでご参考にください。
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メッセージを考える際の参考例
購入商品をスタッフも個人買いしていた場合、、
「ご購入いただきました商品、私(西村)も今シーズン購入させていただきました。〇〇な部分が気に入っていて、〇〇に合わせていこうかなと考えています!この商品でご不明点などがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。」
「今回ご購入いただいたアイテムを活用したコーディネートも公開していますので、ぜひご覧ください!(URLも記載)」
「購入された〇〇が、雑誌〇〇の9月号に掲載されていました。もしまだご覧になられてなければぜひチェックして見てくださいね!」
「バイヤーの〇〇です。今回ご購入いただいたアイテム、個人的にも展示会で特にビビッときたアイテムでした!ブランドAとの着こなしも相性がいいのでぜひチェックして見てくださいね!」
メンテナンスなどを推奨する商品などのケース
「この度ご購入いただきました〇〇気に入っていただけましたでしょうか?末長くご愛用いただくためにも防水スプレーを1ヶ月に一回ご使用いただくことを推奨します。オススメの防水スプレーは、、」
「ご購入いただいた〇〇のアクセサリーは当店でもトップの人気です!9月からまた新作コレクションも発表されますのでご期待くださいませ。」
といったニュアンスで、初回購入/興味関心/来訪中の行動情報などを加味し、パーソナライズされたサンキュメールを届けていきましょう。自社の顧客層にマッチした文章表現なども踏まえつつ、《購入した商品はやっぱり間違えじゃなかった!良い買い物したなー》と肯定的になれるメッセージは、次につながる原動力になるはずです。
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